「女は黙っておれ!」
胸に響く言葉 言い返せないことば
男女差別とか 女を軽視してるとか
そんな言葉で いくらでもののしれる
だけど あの言葉にはそんな言葉はかえせない
責任を負ってない 感情でものが言えるものには入れない話なのだ
情に駆られ 大局の見れない奴の言葉など何の意味を持ってるだろう
あの話は そんなはなし
だから そのまま口をつぐむ
アタイ達の言う理想は 通用しない世界だから
どっちを選んでも 隊長は辛い道をたどることになる
それを 黙ってることで押しつけた
解ってるよと 隊長の表情
少し照れくさそうに アタイの方に静止するように手を挙げて
すみれの場所を護ってくれた
アタイ達の選べない 犠牲を隊長の名前で負ってくれた
「女は黙っておれ」
それが 差別の言葉ではない証拠
責任をとれる人の言葉なら 聞いたではないか
犠牲を負える人の言葉なら 響くのだ
だけど 忘れるな
責任を持ってるのが 男だけでないことを
大切な人 大切なものなら たてまえなく護れるのは 女
責任のある名ではなくても 肩書きなんて無くても 打算なんて無くても
「護りたい」 それだけで動いてしまう
そう考えると やっぱり女って馬鹿なのかも知れない
打算無しに 建前無しに そんなこともやってしまう
縛り付けられてる 男達には出来ないことだろう
男と女 お互いに羨ましくないよと反発し そっぽを向くことも多いけど
男と女 やっぱりお互い羨ましくて仕方がないんだ
だから…
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