Sacrifice関係に関わるものを書いてみました。
本来ならば、必要ないかとは思うのですが、参考資料の事も含めまして、ここに書き留めておきます。
実際は、これから先の覚え書きかも知れませんが…(笑)
短祈祷Молебен
3と書きましたが、ずれそうな気が…(笑)
…書き直しましたm(__)m
ちょっと説明を加えてみました…これで少しわかりやすくなったかと思います。
ただの隊長さんから、信頼するべき人へ変化する一瞬というものを書いてみたかったのですが…(^^;
人を失うことは辛いことです。だけどそれが当たり前になり、多くのものを失ってしまう状況になると、冷静に話せてしまうと言うことを聞いたことがあります。
そう言う人の言葉は、見ている方が辛いほど静かなのだそうです。
自分を護る為なのか解りません。でも、それはやはり本人にも辛いことなのだろうなとも思います。
この作品を一度UPした後で、友人とかなり深い話をしてみました。
本当は、この数倍の話を書かなくてはいけないこと。それはマリアには直接は関係ない話になるので、かけないこと。
本当に書いたら、大河ドラマになりそうですね。これは(笑)
今回も、参照資料はジョージ・ケナンの[シベリアと流刑制度]。30年前に出た書物というのも、これを指しています。これが出た後に、ロシアにこの本が入って革命家達が読んでいたという話もあるようです。
大切なことを忘れてました。作中の書物名及び作者のJ・ラスキンスは実在しません(^^; |
▲短祈祷 |
Cornus suecica
マリアさん生誕記念SS第一弾、ロシア時代のマリアさんです。
正直今回は辛かったです。読む方も重いし、辛いんではないかとちょっと反省はしておりますが。
歴史を調べ名前の経歴を調べていくに、本当に、ロシアという大地では、ささやかな幸せすら望むことが出来なかった彼女が浮かび上がってきます。
逆に言うと、本当に良く生きてくれてたなぁと。
だからこそ、今のマリアさんが、本当に小さな事でも幸せになるのが、とても愛しいと再認識する機会にもなりました。 |
▲Cornus suecica
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