第3回歌謡ショウ観劇記

其の四:前半終了。待ってました!幕間ショウ(笑)

昨日のレポで言い忘れたことがあったので一つだけ。
実は今回ちょっと気になったのが音響である。
今回私は五日昼、千秋楽ともほぼ同じ角度で列が前後しただけだったので確実なことではないが…。
レニのソロの時。歌については伊倉さんの歌唱力もありなんの問題もない。
問題なのは間奏の部分である。確かにCDを聞いてもオケの演奏の見せ場でもあるし
音量が大きくなるのは当然かもしれない。
しかしだ、昨日記したように今回間奏には台詞があるのだ。
あまり台詞について書けなかったのは、実はところどころ聞き難くいところがあり
意味をとるのがやっとだったのだ。しかし、これはまだいい例である。
後半の織姫のソロの出だしは歌い出しが低いせいもあるだろうが
歌詞は聞こえないし、五日昼はハウリングをおこすしまつである。
これはちょっとだけ残念だった。なんか思い出したらどうしても言いたかったのだけどね(^_^;)

というわけで続き(笑)
幕が下りると上手の舞台下よりダンディ団の皆さんの登場。舞台下を下手へとOVAの宣伝
などしながら(なんでもダンディ団のみなさんも出演されるとか)移動。
その間に幕があがった舞台は浅草の街並みになっていた。
千秋楽ではここで武田さんが騒ぎすぎだと、殺陣師の山田先生が登場して、
武田さんの口にテープを貼っていってしまいましたね。
ダンディ団がそば屋に消えたあと、上手奥からさくらと金田先生が登場。
そこに再びダンディ団のみなさんが登場して、さくらをみつける。
そういえば、ここでクリスマスライブの約束通りボスは名前を名乗ってましたね。
バックでは浅草の人々に扮してダンサーさんが歩きまわっているんですが、
千秋楽はそれにマジって、広井氏が三つ編みの小さな女の子を連れて登場。
まあ、そんなこんなで「カモナ浅草」へ。やはり田岡さんはいい声ですねぇ。
そういえば間奏でボスがタップを披露するところがあるんですが、
千秋楽はさっき広井氏と出てきた女の子がタップ台とともに登場。
ボスと替わり番こにタップを踏んだんですが…これがうまかった。
誰かのお子さんなのでしょうか?

そして、その華やいだ雰囲気で幕。前半が終了。
休憩が20分というので少し長いなぁと思っていたら、やはりありましたね。幕間ショウ。(笑)
休憩が半分ぐらいすぎたあと、「1、2、1、2」のかけ声でアイリスと大神が舞台に登場。
「お兄ちゃんとアイリスの幕間ショウ」ということでしたが…
千秋楽はすごいことになってましたね(笑)
まずは新しく作った松葉杖を持って紅蘭が登場。もちろん余計なものがついていて(笑)アイリスに
「紅蘭、普通のでいいの〜」と言われると紅蘭は「さっきレニにも怒られた〜」と泣きながら退場。
バックに登場する女性ダンサーも千秋楽には全員になってたし、上手からはさくら&ダンディ団&金田先生まで
登場したので舞台は人でいっぱいになってましたね。
そして「この世は楽し」が始まると、菊ちゃんの衣装をつけた琴音さんと、「べにとかげ」の全身タイツ姿の
菊ちゃん。そしてその後ろには湯桶を持ったカンナまで登場。
なんだか笑いすぎてわけがわらなくなっくなってましたが、楽しかったからOK(笑)
曲が終わる時には琴音さんがミニスカートをペラペラッと捲っちゃって、それをカンナが
湯桶で隠すというサービス付き(笑) いつもなら大神にキスしていく薔薇組が
ダンディのボスにキスをして帰っていきましたが。
カンナに感想を聞かれたとこによると「西村の気持ちがわかった」だそうです。

さぁ、やっと後半だぞ(笑)


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