「紅蜥蜴」煩悩レポート

ここでは「帝劇ツアーズ」のレポートでは書けないかなぁ…と思われる
はっきり言っておバカなマリアとレニに関するレポートです(笑)
ここに書かれているものはすべて彩の煩悩フィルターを通しての映像ですので
見ていらっしゃらない方は、ビデオが発売されましたらご自身の目で確認してくださいませ(^_^;)
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<マリア編>

☆これがレビュウ!

とにかく、青のスパンコールの衣装がかっこいいんです。凛々しくてまさしく男役という感じ。
踊りもキレがあるのにどこか優雅で…ただ、ただうっとりと舞台を見つめるのみ(*‥*)。
この曲、実はラストでは歌う順番が変わるのでオープニングのこの場面でしか見られないフリがあるんです。
さくらのソロの時に、両手の親指と人差し指を合わせてハート型を作って身体の前で動かすんですが…これがなんともかわいくて…後ろに行ってもやってたのかもしれないんですけど…後ろだとイマイチ確認しづらいんで、やはり見るならここですね(笑)
すみれが柱を倒して転んでしまった後、騒然とした舞台の上で「それでは30分の休憩にします」と宣言するとこはもうさすが花組リーダーという風格がただよっていてこれまたGOOD。とにかくかっこよかったです(^^)。

☆サロン

ここではそんなに特筆するとこがないかな…衣装もレビュウの時と同じだし。というか、ここはレニの行動に結構気を取られていただけかもしれない(^_^;) すみれが「舞台の上の柱が倒れた時にケガをした」ということで、退場したあと、舞台中央でかえでさんと顔を見合わせ小さく首を横に振りながら舞台が暗転したとこぐらいかしら…。でもその首を振る姿もなんだかよかった(*‥*)←おい(^_^;)

☆稽古場

出番ナシ(^_^;)

☆かえでさんの部屋

さくらと二人でかえでさんに公演の延期をお願いにやってくるところ。ここではなんといっても大好きな夏服での登場(^^) 右手をズボンのポケットに入れて歩く姿はもうそれだけでうっとりもの。ドアを開けたところで部屋を飛び出してきた親方とすれ違い、その様子が気になるからと、追おうとするところをかえでさんに呼び止められ、親方が置いていった半纏を受け取り、部屋を飛び出していくとこはかっこよかったです〜。…でもね、前半はこれで出番終わり(^_^;)

☆すみれの部屋

出番ナシ(T.T)

☆浅草の街角

もちろん出番ナシo(>< )oo( ><)o

☆幕間ショー

でれるわけないよな(^_^;)

☆親方の家

親方を追ってマリアがやってくるわけですが。親方を説得するところでとにかく色々なマリアの表情が見られます。絶対に戻らないという親方に「逃げるの?」という言葉を投げたのには少し驚きました。驚いたというか…なんといえばいいのかな、花組に来た当初それこそマリアは逃げ場を求めてきたような感じがしていたので、その言葉を他の人に言えるということは、もう今のマリアは何事にも逃げてはいないということなのかと、なんだか感動していました。
そして、現れたチンピラを相手にするマリアは思わず紐育のマリアを彷彿とさせる、冷酷な一面が…これがとにかくいいんですよ。
「踊りに行こうぜ」と誘うチンピラに「踊りたいの?いいわよ。」といいながらそっと上着のボタンをはずすマリア。そして、チンピラの男の手をとり一度優雅に踊り身体を離したかと思うと、素早くターンしながら腰に忍ばせたエンフィールドを構えて発射。このスピード感は見ていただかないとわからないなぁ…とにかくかっこいいんです(T.T)。
そして、そのまま男達の足下に1発2発と弾丸を発射。「踊るんでしょ?」、「踊るときは笑顔で。」この台詞はもうはっきり言って腰にきました(笑) マリアになら言われてみたいかも…←どこまでもバカ(^_^;)
チンピラたちを蹴散らした後、「恥ずかしいトコを見せちゃったわね」と親方の元に戻るマリアはかわいくて、かわいくて…。その後、親方に語りかける形で「夕焼けの向こうに」を歌い始める。
この歌がまたいい。CDで聞いた時もいいとおもったけれど、やはり生歌は違いますよね。ときおり親方を振り返りながら歌うマリアの暖かさみたいなものが感じられてすごく感動してしまいました。

☆すみれの部屋

出番なし☆

☆サロン

正確には幕間からのつながりで、出てくる場面。かえでさんのソロでアップテンポになったところで幕が上がるとそこにはサロンが…そこではみんながくつろいでいるという設定で、このときマリアは下手のソファーの背もたれに手をついて立っていて、ソファに座る大神と談笑してたりするわけだ。これだけですでに頭の中は真っ白(笑) そしてみんながかえでさんの曲に合わせて踊りだすとためらう大神に手をさしのべ、一緒に踊りだしちゃったりするわけで……こ…これはもしかして大神×マリア?と飛び上がらんばかりになっていた。それだけではなく、かえでさんの後ろで二人向き合って微笑みあいながら踊ってるではないか…ああ、なんて幸せ……(T.T)

すみれの足は治ると聞いて喜ぶ中、千秋楽ではここでマリアとレニがうれしそうに階段の上(レニ)と下(マリア)で話をしてましたね…うんうん、なんかいい感じだったので…(*‥*)

紅蘭の歌の時は曲調に合ったかわいいコミカルな振り付けだったんですが、これもなかなかいい(^^) ロボットみたいな動きがとっても可愛かったの(^^)←結局なんでもいいんじゃないか?(笑)

☆浅草の街角

今回のメインイベント(笑) 下手からかえでさんとマリア、さくらが湯桶を持って浴衣で出てきた時はもう、座席から滑り落ちるんじゃないかと思うぐらい衝撃を受けましたよ。なんでって、そりゃあ、なんといっても湯上がりのマリアの色っぽさったら…もう…筆舌に尽くせないオトナの色香が漂ってまして…金田先生の言葉に答えて、さくらやかえでさんに微笑む笑顔のなんと無防備で可愛いこと(*‥*)。そのあとほかの花組メンバーも浴衣姿で登場するわけですが(カンナは法被姿だったか(^_^;))で、そのまま織姫の「私の夏」のバックで盆踊りチックなダンスをするわけですが…これがとにかく色っぽいんだ。もう目のやり場にこまるぐらい。それにマリアの浴衣の似合うことったら……。浴衣は腰と胸で着るものだと再確認(自爆)。そして振り返ったりするときの腰つきがまたたまらない……はぁ…千秋楽は幸運にも2列目で見ることが出来たんですが…これがねぇ…たまたま後ろの席の男の子がすごく声をかける子で必ずのように私の前でみんなこっちを向いてくれたんですよ。もちろん、マリアも…そのちょっと恥ずかしそうな微笑みが最高にかわいくって…ああ、ここはいくら書いても書き きれない(*‥*)

☆劇中劇「紅蜥蜴」

5日に見たときはちゃんとパンフをチェックしてなくて、ドクロXが出てくるとは思ってなかったのではっきりいって油断してました(^_^;)しかも13列目ではマリアの顔は半分以上仮面に隠れちゃってるのでどうにもわからない。台詞もそんなになかったし。ただ。カンナ扮する明智との殺陣がすごくよかったと思っただけだったんです。しかしですよ、2列めだとちゃんと仮面の下の表情が見えたんです〜(T.T) これがまたすごくそそる。切っ先を天に向けて自分と並行に剣を構えたドクロXの口元がね「フッ」と不敵な微笑を浮かべるんです。その微笑みったら背筋がゾーーッするぐらい気迫があって……すばらしかったです。黒のコートスーツもよかったし(^^)

☆フィナーレ〜これがレビュウ<完璧版>〜

オープニングと衣装は同じなんですが…曲が長くなっている…というのはもう情報が流れてる通りなわけですが(笑) 5日の昼はマリアさん立ち位置に間に合わなかったのか、大階段を駆け昇っていかれていたのには思わずわらってしまいました。千秋楽はそんなことはなかったようですが…。この曲だけはちゃんとCDにして欲しかった…。

☆アンコール〜檄!帝国華撃団(改)

アンコールの衣装は花組は冬・夏服混合だったんですが、マリアは夏服でした\(^O^)/。
檄帝は新しい振り付けになって、大人数で踊るにはちょっと動きすぎかな…って思ったのですが…とりあえずマリアがかっこいいから許す(おいッ(^_^;))
とくに「〜正義をしめすのだ〜」のところの振り付けが私はお気に入りです(笑) マリアの手振りは本当にメリハリがあっていいなぁと思いました。

千秋楽は全員のあいさつのあともう一回檄帝を歌いまして、カーテンコールが3回(だったと思う(^_^;))その最後のカーテンコールの時にマリアの姿がみつけられなくてあたふたしてたら…いつの間にかレニのとなりでふたりで笑って話をしてました。ちょっと幸せだったりして……


以上。彩の煩悩垂れ流しレポートでした(笑)
もっと思い出したらまた書いてるかもしれないですが…(笑)
とりあえず、今宵はここまで

次回予告、煩悩レポートレニ編(笑)