年末の大掃除もそこそこにサクラ2のプレイを開始した。
とにかく、1のときに狙いながらも落とせなかったマリアを今回は落とそうと心に決めて
プレイをする。しかし……お出迎えにきてくれただけでマリアはNYに出張…。
「そんな〜(; ;)ホロホロ」私はコントローラーを握って呟いた。
早くマリアに会うためにはとにかくゲームを進めるしかない。その一心でプレイして
1話終了。シミュレーション系の苦手な私にもかなり戦闘はやりやすくなった気がする。
基本的にこの太正時代という設定は、近現代史専攻だった私にはかなりツボなので、
はじめてしまえば、楽しい。
そして、第2話へ。私はここで運命の出会いをする(笑)そう、レニの登場だ。
しかし、先程もいったようり私の頭のなかにはこの時「今度こそマリアEDを迎える」
ということしかなかった。もとより、シ○タではないので、かわいいなぁ…と思いながらも、そのまま素通り。
今になって考えるとなんてもったいないことをしたんだろう(笑)
ゲームは進み、花組全員勢揃いして…いよいよ、第6話、レニが主役の話である。
洗脳されてしまったレニがかわいくてしかたのない自分に気がついた。
しかし、この状況は何か覚えがあるぞ…。考えていて思い出したのは、やはり
広井王子作の「魔神英雄伝ワタル」の虎王(cv:伊倉一恵さん)だったのです。
や、やばい…これはまさしく私のツボだった。
なぜだかわからないけれど虎王に転んだときも洗脳された後だったのだ(笑)。
かくして私は6話を終えたときにはすっかりレニファンになっていたのである。
もうこの後は、フリー行動では「マリア〜」「レ〜ニ」と叫びながら二人を追い回し
来るべきヒロイン決定の日に備えていた。
しかーし、すでに遅かったのだ。なんせ発覚イベントを第5話まで伸ばしてしまっていたため
レニは上位4人に入れなかったのである。これは大きな誤算だった。
まあ、1位はマリアである。とにかくここでは当初の目的通りマリアEDを目指すことにした。
マリアEDを見た私がそのあとすぐにセーブしてあった第2話から今度はレニEDを目指した
ことはいうまでもない(笑)
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