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歌謡ショウレポ


8月7日。(第1部です)
歌謡ショウ初体験の日でありました。
10:30ごろ、家を出ようとしたらチケットを忘れてるのに気付き
家にUターン。んで持ってチケットを持って家を出ようとしたらいきなし
大雨が降り、またしても傘を取りにお家へ帰ることに(;;

んでもって、やっとこさ11:45分頃会場に到着致しました。
そこで、入場列に並ぶ事に。
でもさ、第二部に入る人が並んでたぞ・・・;;
ひょっとして、当日券を狙っているのでしょうか;;
ところで、いろいろなコスプレを見かけましたね。
皆さん気合が入っていて素晴らしかったです。
ワシも見習いたいですね。(^^)
そして、係員の人にMDを渡し、会場入り。
会場にて階段を早速上ろうとしたら、いろいろな方々からお祝いのお花が・・・
広井氏や帝国歌劇団にあの、「花小路伯爵」や「すみれのじいさま」から花束が
贈られていました。
こういうのもありなのですね♪(^^)

そして、席にはまだ行かず早速グッズ売り場へ行きました。
もう売りきれてしまったのか?品数は少なかったです。
Tシャツ、テレカ、パンフ、ポスターしかありませんでした;;
そこでは、とりあえず、パンフとテレカを購入。

そして、席について待つ事に致しました。波兵の席は、
「1階 13列 45番」でありましたぁ〜。
もう、かなり良いポジションでした。

そして、待つ事40分ほど、12:40の事であります。
前接のお兄さん(?)がでてきましたぁ。
それは、広井氏なのですが、軽快なしゃべり口調でやってくれました。
(大工さん風で登場!ちょー楽しかったですよん。)
そして、出演する親方、ダンディーのボス、子分さんが出てきました。
何をやるかと思いきや、激・帝国華撃団の際の振り付けを
指導してくださりました。

「♪はーしれ〜 高速の〜♪」

のところからでしたが、ご指導頂いて感激♪

指揮を務める田中公平氏入場。
そして、開演といたるわけであります。

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☆1幕(13:00開演♪)
「これがレビュウ!」と共に開演。(稽古中という設定。)
きらんきらんで、ふりふりの衣装を着た歌劇団が登場。
確か、メインは赤(女役)と青(男役)に分かれておりました。
(マリア、カンナ、レニはパンツ)
そして、その途中に柱が倒れすみれに当たる所から物語は始まります。
お約束ですが、カンナが
「大丈夫か!柱!」って言ったときは爆笑ものでした。

☆幕が降りかえでが登場
そこにさくらが通りがかります。さくらの「その衣装どこで買ったんですか?」
との問いに、「ぎ・ん・ざ♪」」と答え、2人で「メトロで行こう」を歌ってい
ました。
そんでもって、さくらが去った後、すみれ登場。
すみれはかえでとの会話の中でくじ引きで主役が決まった事を知り腹をたてつつ

必死に高笑いをする。そして、すみれのありがたみをわからせるため、自分が「
足を怪我する」
という事を思いつき、高笑いをしながら退場。
その後カンナ登場。すみれの「あーーーははははーーーー!!」っていう笑い声
にカラスがいたのかと
言っておりました。(笑)そして、決めのセリフは、
「どこへ行った!カラス!!」(笑)

☆そして、場面が変わりサロンだか玄関だかわかんない所に変わる。
夏服の花組登場。
(織姫の赤いドレスの下。最初は何も来てないのかと思いました。肌色に近い?
蛍光色の衣装を
 着ておりました。でも、そう変な想像する自分って・・・^^;)
すみれが、柱が倒れたときに足を怪我したと告白。
みんな慌てる。そんでもって、本当にそうなのか突っ込まれるも、すみれは売り
言葉に買い言葉的に
「自分は悪くない。大道具が悪い。」と言ってしまう。
そして、紅蘭とアイリス(見張り役)は松葉杖をつくりに行く。
カンナはすみれに肩を貸し部屋へと連れて行く。このときカンナはすみれより背
が低い為(笑)
すみれ引きずって歩く事に・・・・・あれだと足壊しちゃうな、よけひ・・・(
^^;

☆幕が降り一階客席の右手から矢尾さん・・・でなくて琴音さん登場。
そして、観客席の中央の廊下から菊之丞が走って登場。「すみれ怪我」の情報に
主役を狙えると野望を燃やす2人。そして、専属のダンサーも集めたとか?(笑


☆幕が上がり大道具部屋?みたいなとこに変わる。
たくさんのダンサー。そして、曲がかかる。
「う、ちゃ喜びの歌?」っていうタイトル。おお〜記念すべき薔薇組のお歌〜;
;と思っていると
そこに紅蘭とアイリスが登場。「ばってんバズーカ―」なるものを
持ちだし、二人に向かって発砲!(笑)「じゅどーん!!」とうまく音も鳴り響
き見事に命中。(笑)

☆場面は確かかえでの部屋へ。
稽古中柱が倒れた事で、親方が責任をとるといって聞かない。
マリア、さくらの順に部屋に入ってくる。
そのとき、親方ははっぴと辞表を渡して部屋から出てゆく、後を追うマリア。
さくらは、かえでに舞台の延期を申し出る。続けてカンナも入室し同じように願
い出る。
しかし、かえでは「台本は必ず仕上げると」言いきる。
そこで、カンナはすみれ主役の「紅蜥蜴」の想像をする。
舞台右から「カンナの妄想」と書かれたセットが上から降りてくる。
そこにはピンクの着ぐるみを着たすみれとまっかっかのダンサーが2人。
コマネチなどをひたすら繰り返す楽しい(笑)ものであった。
(ここは、セットに照明が当たる前から笑い声がでてた。波兵も涙でながら笑っ
た。
しばらく笑いがとまらなくて、こらえるの大変でした^^;)
とにかく、延期は無し!とのことで、2人は部屋を出る。
カンナがドアを閉めたのですが壁がしなっていたのが印象的。(笑

☆幕が降りて、さくらとカンナ登場。
脚本を遅らせて舞台を延期にさせるため、カンナはさくらに金田先生(脚本家)

浅草にでも誘い出して、美味しいものを食べさせてサボらせる作戦に。(笑)
さくらが、「金田さんあそびましょー♪」をやりゃおっけーよ。
そして、カンナが「さくら、おめえ素直で良い子だな。」と掛け合った後、
さくらは、金田先生の所へ。カンナは「飯、くそ、寝る」は
「今年は台本に書いてあったよ〜♪」と歌いながら退場。

☆場面はすみれの部屋へ。
すみれ、ベットの中で寝ています。そしてレニが付き添っている。
そこへ、松葉杖を完成させた紅蘭、アイリスが登場。
ホッピング(バネか・・・;;)付き松葉杖・ほうき付き松葉杖・ライト付き松
葉杖の3品を完成。(笑)
松葉杖でとぶレニ。ほうきで掃いてみたり・・・結局レニに「普通の」を作って
くれと頼まれる。
結局帰るお二人。
そして、2人が帰る瞬間にレニは部屋のドアの隅へと隠れる。
みんなが帰ったとみるや、すみれは右足のでっかいギブスをはずし自分が演じて
いる事を
知らずにいるみんなを笑う。
そこにノックの音。(すみれ、慌ててベットに戻りギブス隠す。)
織姫登場。
すみれに言いたい事を一方的に喋り捲る。
そして、勢い良くドアを閉める。
そのときの衝撃でドアノブ破損。(笑
もう一回ドアを空け、みんなに手を振り(笑)帰る。
そんなとき、大神がアイリスに引っ張られすみれの部屋の前へ。
アイリスに勇気付けられ部屋に入る大神、それについていくアイリス。
とりあえず、大神は花を渡す。
その花言葉は「わがまま(笑)、自分勝手」など(そんな感じの言葉)が羅列さ
れ怒るすみれ。
そこにアイリスがもう一つプレゼントがあると歌を披露。
「チチンのプイ」(歌:アイリス)
これを聞くとみんな治ってしまうのです。(笑)そして踊りまくるアイリスと大
神。
くるくる回る大神、暴れるアイリス。(笑)
最後の締めは
「あれ〜、おにいちゃん、目まわっちゃった♪」
で、大神ダウン。(笑)
(アイリスは倒れなかったのね^^)
そして、すみれは2人を追い返す。
すみれはひとり、自分の気持ちがわかってくれない事に嘆き、落胆する。
そんなとき、部屋の隅にずっと隠れてたレニが登場。
「素晴らしき舞台」(歌:レニ)
を熱唱する。このときのレニの声は凄かった。
演奏に負けない声が出てましたね。流石です^^
すみれも、曲に合わせて踊り出す。
ただ、ただ、拍手でした。そして、涙でした。

☆幕が降りてダンディーのボス。その子分登場。
なにやら、お話をいろいろとしていた。
お客さんに「昨日もきてたね。」って声掛けたりさ。(笑

☆そうこうしている内に幕が上がり場面は浅草へ
ダンディーら、浅草で食べるものを決めてお店に入る。
さくらが金田を連れて登場。
さくらと金田が話している内に、ダンディーのボス以下子分再登場。
金田洋食屋に入る。
曲の演奏がはじまる。
「カモナ浅草!」(歌:さくら・ダンディーのボス)
周りから太正風の衣装。コックやいろんな格好をしたダンサー登場。
曲の合間にダンディーのボス靴を履き替える。
そして、盥の上でタップダンス。
ダンディーのボス魅せてくれましたよ―!!
途中から金田も登場しみんなで踊り舞台の幕が降りる。

第一幕終了。

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☆休憩時間
休憩10分過ぎた頃、舞台袖から大神とアイリス登場。
大神は戦闘服。アイリスは冬服。
アイリスに「お兄ちゃんは戦闘服着てるときのほうがいいんだよねー♪」
と言われ、そのままうなずく大神。
戦闘服になると大神は身長が10センチ伸びる。(笑
そして、2人による「この世は楽し」が歌われる。
歌の最中、ダンディーのボス他、金田など登場。
金田はなんか食ってた。(笑

☆14:20第2幕
夕焼けに土手がある場面。
土手の下に、親方の家がある。
そして、土手の上でハーモニカを吹く男。
そんな中、土手の上(右手)からマリア登場。
男に軽く挨拶して土手の階段を降り親方の元へ。
親方に持ってきたはっぴを渡そうとするも、拒否される。
説得を試みるマリア。頑固な親方。
そうこうしている内に、土手にいる男がチンピラ3人に絡まれる。
それを見た、親方は男を助けようとするもナイフを持ち出したチンピラに
軽くあしらわれる。
そこへ、チンピラの注意はマリアへと移動。
チンピラは、「なかなかの上玉じゃないか!」とマリアに詰め寄る。
そして、チンピラの「踊らないか?」の誘いに乗るマリア。
一瞬だけ、踊って見せるが離れた隙に上着のボタンを外し腰にさしてあった銃を
手にとり、チンピラの持つ手に向かって発砲!
そして、見事にナイフを打ち落としたのでした♪
んでもって、足元に発砲し3人を並ばせたところでマリアは彼らをうまく躍らせ
る。
あ゛ーかっこいいですぅ。(爆
銃を突き出したときのしぐさ、その一つ一つが素晴らしひ。
そして、チンピラ3人を追い出した後・・・。
落ちこむ親方を励ます為歌い始める。
「夕焼けの向こうに」(歌:マリア)
とにかくかっこいいです。やはり、声の出方も違いました。
CDとかで聞くマリアの曲は正直まだあれな所がありましたが^^;
生で聞くと素晴らしいです。とにかく華麗で迫力のあるものでした。
ひしひしと、なんだか伝わってくるのです。言葉よりもウェットに訴えかけてく
るものでした。
あたしゃ、知らぬ間に泣いてたよ。ほんとに。
そして、マリアからのはっぴを受け取る親方。
これで、良かったのですね(^^)
マリアに励まされる親方、あんたは贅沢ですよん♪(ぉ

☆幕が降りる。
そして、さくらと金田登場。
食い過ぎのせいで金田自分の帽子にりばーす!!(笑
そんなときカンナが登場。
カンナは主役の名前の「小次郎」を「大次郎」に変えてくれと頼む。
引かない二人。そこへさくらが仲裁に入る。
「忠次郎はどうですか?」(爆

☆幕が上がり再びすみれの部屋に
一人で寝ているすみれ。
そこにレニが入ってくる。
そして、レニは薬を手渡す。
「この薬はドイツから取り寄せた薬。塗ればどんな怪我でも一日で治る。」
レニからそっと出される薬。
そして、すみれは自分が嘘をつきみんなをだましている罪悪感に襲われる。
「これを取り寄せたのはかえでさんだよ・・・。」
もう、何も言わなくて良いのです。
明日、怪我さえ治せば全て良いのです。

☆幕が降りる。
かえで、銀座製の衣装で登場。
そして、かえでの歌が始まる。
「信じられること」(歌:かえで)
嘘をついちゃいけない♪
と歌いながら踊るかえでさん。いいっすねぇ。
そして、曲調が変わると・・・。

☆幕が上がるそして、サロンだか玄関かわかんないとこ
に再び場面が変わる。
そして、すみれを除くさくら、カンナ、マリア、アイリス、織姫、レニ、紅蘭
などがバックダンサーで踊っておりました。
華々しく楽しいステージでしたよ。(^^

そして、場面はそのまんま。
すみれの怪我が治った。
んな、こんだで、コネタなのですが織姫が知識を披露します。
「覆水盆にかえらず。」や「七転八倒」とかそこで
「七転八起」の突っ込みに赤面する織姫。
そんなとき、カンナとさくらが金田を連れてやってくる。
食い過ぎでよれよれの金田。アイリスが金田の帽子をとり
匂いをかぐ。
「わぁ〜。これくっさーい!!」(笑
そして、今まで開演期日を引き伸ばす為にカンナとさくらが
金田を連れまわしていたことが発覚。
これじゃ・・・脚本が・・・・。
と、そのとき紅蘭の発明品登場!
早速金田に装着。金田脚本が急にひらめくのでした。んでもって、
「ひらめきの歌」(歌:紅蘭)
明るいステージ。みんなでさあ元気良く!
歌っている間に金田脚本を書き上げる。
そして、最後はお約束の大爆発。(笑)

☆幕が降りる。
鏡で顔を隠す琴音さん。
顔をだすとそこには顔を黒の×印を受けた琴音さんが・・・。(笑)
これも、ばってんバズーカ―のなせる技。
後から菊ちゃん登場。同じくばってんが顔に・・・。
駄菓子菓子!この場で2人はこともあろうに来年の主役を宣言。
いったひ・・・どうなる事やら。(^^;

☆幕が上がり再び場面は浅草へ
しかしここは夏の夜の浅草。
なんかあっかなー・・・。って思ってましたら浴衣の花組が登場!
みなさん素敵ですが、やっぱしここはマリアでしょう。
金髪に浴衣。
合いますね―。しきりに浴衣のマリアを見て欲情してしまいそうでした。
やっぱりいいですよ。マリアは何を着ても似合う。似合う。似合いすぎ――――

って失礼しました(^^;
そして、やり取りがあった後(おもいっきしすっ飛ばしてる気が・・・^^;)
織姫の歌になります。
「私の夏」(歌:織姫)
本当にお祭りなかんじでカンナは祭りのはっぴ姿に肩車されてました。
華やかなお祭り。
本当に私の夏と言った感じです。ひとつ残念だったのが
織姫の声が小さかった事。音響の腕もあるがもう少し頑張って欲しかった。
声・・・素敵なんだからさ。(^^

そして、幕が降りて花組が舞台下の客席に下りる。
そこでも、波兵はマリアばっかしみてる。
やっぱり良いよ・・・。(*^^*)もっと前の席だったらなぁと
思いつつも手を振ってみる。
そして、伝言を花組で行いかえでさんが落ちに。(笑
考えてる間に取り残されちゃって。でも、そこも良かったですね。

☆そして幕が降りたままダンディーのボスと子分さん
金田が登場。
乾杯をし酒を一気のみ。(本物らしひ。)
飲めなかった子分の一人が酒を求めてストローを吸いつづける。
金田が語り始める。
紅蜥蜴のこれまでのお話を・・・。

☆金田の語りが終わり酒を飲んでた人と共に退場。
幕が上がり第三幕「紅蜥蜴」が始まる。

どこかの屋敷。とっても怪しい感じ・・・というよりは妖艶。
赤を基調に取り揃えられたセット。
怪しい調にのせられ赤く光る衣装を着たダンサーが登場。
その中から紅蜥蜴(すみれ)が登場する。
そして、湯川マサエ(さくら)を人質に取るのである。
マサエを箱の中にいれ、紅蜥蜴は奴が来るのを待つ。
明智小次郎(カンナ)が来るのを・・・。
そして、明智が登場。マサエが人質に捕われ助けようにも助け出せない。
マサエが入った箱に紅蜥蜴の部下が刀を差してゆく。
そこに少年レッド(紅蘭)の声が。
舞台向かって左からマサエを救った少年レッドが登場。
マサエをつれて去る。(あんたも明知を手伝った方が・・・^^;)
紅蜥蜴、明智の勝負になる。
部下を退かせ、紅蜥蜴と戦おうとしたらいきなし怪人ドクロX(以下マリア)を
召還。(笑)
煙と共にマリア登場。本当に絵の通りに顔半分ドクロの仮面をかぶってる。
(でも、正直言って最初はペイントかなーって想像したり、おおけんみたいにさ
。)
やはりかっこいいです。(^^)ここから明智とマリアのバトルに。
マリアは剣で明知を簡単に追い詰める。しかし、明智も敵の部下からシミタ―を
奪い
応戦へ。刃を交へ二人は戦いぬく。
同時に切りつけたときお互いの剣を奪い合い、そして振り返りざま明知はマリア

切り捨てる・・・;;
マリア退場。(;;)
そして、戦いはクライマックスへ。
明智と紅蜥蜴の一騎撃ち。
お互い後ろを振り向き5つ数えたら振り向いて銃を打ち合う事に。
5つ数えた後、お互い引き金を引く。
しかし、一方は上方へ。もう一方は・・・・・紅蜥蜴の方へ。
「なぜ・・・。撃たなかったのか・・・。」
明智の問いに紅蜥蜴は、その理由を明智を愛してしまったからだと言う。
一目見たときに・・・・・。明知はその事を知り言い様のない二人の運命の悪戯
に・・・・・。
そこから、主題化へ。
「愛は永久に」(歌:すみれ、カンナ)
2人、全力で歌っていました。
あれだけのアクションを見せても衰えない声に涙。
迫真の演技。この世界観に引き込まれる凄まじさは言葉では言えません。
こころに来るものでした。
最後は倒れる紅蜥蜴をだく明知2人は遠くを見つめ降り注ぐ光、赤の吹雪・・・
の中閉幕。
われんばかりの拍手喝采。
感動致しました。

☆その後演奏者を紹介。
田中公平氏退場。
鳴り止まない拍手。
しばらくして再び幕が上がる。
目の前には白く大きな階段が!
「これがレビュウ!」(歌:帝国歌劇団)
華々しい曲と共にオープニングの衣装で登場。
な、なんと、このレビュウ!9人分ではないですか!
3人(さくら、マリア、すみれ)はCDの通り。
他はその人それぞれにあった感じのバージョンを歌ってました。
そして、ダンサーと共に華麗なレビュウ!
問題のマリアですが・・・CDのところをかっこよく決めてくれました。
ただ、正直ぎこちなかったですね。動きが。
相当お疲れらしい・・・「頑張れ!マリアさん!」
心の中で祈りつつ見ていました。
そして、本編のグランドフィナーレはここにて閉幕。
「みなさん、ありがとう。」
幕が降りたときそんな気持ちで一杯でした。
そして、まだ鳴り止まない拍手。
再び幕が開き辺りは歓声に包まれる・・・・・。

☆アンコール。
階段から登場人物が降りてくる。
みんなそれぞれの振りを付けて・・・。
そして、最後に
「激!帝国華激団」
がかかりました。
最初に習った振りをやりながらみんなで歌う。
最高でした♪
この振りもっとマスターしなきゃ。(爆

そして、曲も終わりかえで、さくらによる挨拶。
鳴り止まない拍手。
出演者みんな頭を下げつづける。
まだ、鳴る拍手。もう一回幕が上がり始める。
再びすぐに幕が降りるも、さくららは最後まで手を振ってくれている。
マリアは最後まで立っていた。
お疲れなのかもしれません。ご苦労様。そしてありがとう。

本当にお疲れさまでした。
単にサクラファンみたいなだけでなく
今回は一つ殻を破ってくれたと感じています。
サクラな世界観。確かに大切。
「サクラ大戦」というひとつのゲーム。これは確かに大切だと思う。
ただ、それに甘えていてはいけない。
うまくは言えないけど、全体にそれが伝わってきた。
一つの舞台として、歌謡ショウを1本立ちさせるものとして
そういう意気込みが伝わってきた気がする。
この歌謡ショウ。人によっては全く見方が違うのは当然。
ただ、一つの舞台に観客としてこのひとときを共有できたこと。
この事には感謝しかない。

次回作あるのであれば是非足を運びたい。
感動をありがとうございました。

1999/8・13/AM02:50  波兵@自宅にて
波兵
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web:http://www.interq.or.jp/blue/namihei/